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【第三章 カラーコーディネイトからはじめる】
カラーにはそれぞれイメージがあります。
金は豪華なイメージ、青はクールなイメージ…と、それぞれ説明するまでもありません。
インテリアコーディネイトにおいてはそれぞれのカラーに次の様な効果があります。
- 暖色系
インテリアには暖色系を多く使うことを個人的にはおススメします。
もちろん青などを多く使うことによってクールにキメるのも個人の好みで
良いと思うのですが、暖色には心を和らげる癒しの効果があります。
例えば蛍光灯の色一つとってみても…

どうでしょう、右のほうがやわらかく暖かい感じがしませんか?
蛍光灯の色一つでもこのように部屋全体のイメージを決める大事なひとつの
コーディネイトとなります。
蛍光灯の明りの色は大きく分けて「電球色」「昼白色」「昼光色」の3つになります。
電球色は一番やわらかな、どちらかというとオレンジに近い暖色の明りを出し、
昼白色はそれよりも自然な白、昼光白は強い白の蛍光灯です。
事務所などの作業をする場所では細かいものが見えることを優先に昼光色などが
多く使われます、そのイメージもあることだけでなく、白すぎる光は
なんとなく落ち着けない印象を与えがちです。逆に電球色は暖かい色合いから
「家族」などのイメージを髣髴とさせ、また料理などを美味しそうに見せることから
飲食系のお店のフロアに多く使われています。
こういったことを参考に蛍光灯の色一つ変える事によって大きな
コーディネイトチェンジが出来るのです。
- 寒色系
青はクールで寒々しいイメージを与えがちなのでコーディネイトが大変
難しくなってきます。しかしポイントで青を加えることによって癒し効果を得ることも出来ますし、
濃い青や紫などを使い全体的に重みのあるカラーを使うと、高級なイメージを出すことも可能です。
灰色、青、紫などの色を使った部屋を演出するとスタイリッシュモダンの
めったにお目にかかれないカッコいい自分だけのお部屋をコーディネイトできるでしょう。
ただし一家団欒などをするリビングなどをこういった色で統一するのは
いまいちおススメできません。
リビングは日常何気ないくつろぎの場所であり、「飽きが来ない」
「利便性がある」「馴染みやすい」空間であることが大事です。
お客様などを呼んだときにスタイリッシュであっても打ちっぱなしの壁が
むき出しになっている部屋だったらどうでしょう?落ち着いてお茶を…という
雰囲気にはなれません。
個性派の人は「つまらないな」と思うかもしれませんが、リビングはやはり
誰にでも親しまれる妥当なコーディネイトをしたほうが良いでしょう。
以上は大体のカラーイメージです。
文章で見ていてもいまいちぱっとイメージしにくいのが正直なところでしょう?(笑)
次からは実際にカラーの組み合わせサンプルを使い、コーディネイトのお話を
進めていくことにしたいと思います。
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