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| 【 ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ 】 |
ドイツ (1986-1969) |
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ドイツのアーヘン生まれ。近代建築の四大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ヴァルター・グロピウスと共に)の1人。"Less
is more."(無駄な部分を削ぎ落としたデザインが、より豊かなデザインである)という標語で知られ、インターナショナル・スタイルの成立に貢献した建築家である。自由な間取りのユニヴァーサル・スペースという概念を提示した。
1929年のバルセロナ万国博覧会で建設されたドイツ館・バルセロナ・パヴィリオンは、鉄とガラスで構成され、大理石の壁を配したもの。モダニズムの空間を実現したものとして建築史上有名。また、同館のためにミースがデザインしたバルセロナチェアは、モダンデザインの傑作として知られる。
ヴァルター・グロピウスの推薦で1930年からバウハウスの3代目にして最後の校長を勤めた。ナチスによってバウハウスが閉鎖(1933年)されたため、アメリカに亡命。
四方をガラスの壁で囲んだファンズワース邸(1950年・アメリカ)も代表作の一つ。イリノイに週末別荘として建てられたもので、建設費が当初予算を大幅に超えたため、訴訟沙汰になったがミースが勝訴した。2003年にオークションに出され、ナショナルトラストが取得した。ユネスコ世界遺産に登録。
超高層ビルの実作品として、ニューヨークのシーグラムビル(1958年竣工)があるが、モダニズムを超高層ビルの中では、SOMのレバー・ハウス(1952年竣工)と並んで、最もすぐれたデザインの超高層ビルともいわれている。
他の代表作に、ブルノのツーゲントハット邸(1930年・チェコスロヴァキア)、レイクショアドライブ・アパートメント(1951年・シカゴ)、ドイツ国立美術館(1968年・ベルリン)などがある。
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